最初にやること

出発する時刻を確認し、準備の合図を設定する。

予定が気になって別の作業を始めにくい、という経験が投稿されています。予定に間に合うための準備と、それまでの時間の過ごし方を分けて書いてみます。

具体的な手順

  1. 出発や接続の時刻を確認する

    移動、身支度、オンライン会議の接続準備なども含めて考えます。必要な時間が分からないときは、余裕を取ります。

  2. 準備を始める時刻に合図を置く

    カレンダーやアラームなど、普段気づける道具を使います。通知に気づきにくいなら、時計やメモも見える場所に置きます。

  3. 途中で止められる作業を1つ選ぶ

    洗い物を数点する、メールを1通確認するなど、短く区切れる作業を選びます。空き時間を全部埋めようとしなくて構いません。

手順を図で確認する

予定の前にすることを決める3手順。出発や接続の時刻を確認し、準備を始める合図を置き、途中で止められる作業を1つ選ぶ。 詳しい説明は記事本文にあります。
上の手順を図にまとめました。画像を押すと拡大できます。

たとえば、こんなふうに

14:00 打ち合わせ 13:10 出発 12:50 準備を始める合図 午前中にすること:請求書を1枚確認する

合わないときは

気が張ってつらいときは、作業を入れずに過ごすことも選択肢です。準備を前日に済ませるなど、当日の負担を減らす方法から試してみてください。

出典と、この記事の編集について

予定の前に何も手につかなくなる経験を述べた投稿から、編集部が具体的な時間の分け方を考えました。「ウェイティングモード」を正式な診断名として扱ってはいません。

この手順は診断や治療に代わるものではなく、ADHDのあるすべての方への効果を確認したものでもありません。