最初にやること

よく探す物を1つ選び、置き場所を決める。

部屋全体を整えようとすると、決めることも作業も増えます。まずは日常でよく探す物を1つ選び、戻す場所だけ決める方法を試してみます。

具体的な手順

  1. よく探す物を1つ選ぶ

    鍵、財布、充電器などから1つ選びます。収納用品を買う前に、手元にある場所や容器を使います。

  2. 実際に置く動きに合わせる

    見た目のよさより、帰宅したときや使い終わったときに置きやすい場所を探します。扉を開くなどの手間が少ない場所も候補です。

  3. 数日使って、場所を変えてもよいことにする

    元の場所に戻らないなら、使い方と合っていない可能性があります。実際によく置いている場所へ移すことも試します。

手順を図で確認する

戻す場所を決める手順。よく探す物を1つ選び、使う動きに合わせた場所に置き、数日後に戻しやすさを見直す。 詳しい説明は記事本文にあります。
上の手順を図にまとめました。画像を押すと拡大できます。

たとえば、こんなふうに

対象:家の鍵 置き場所:帰宅して最初に通る棚の小皿 見直し:毎回かばんに入るなら、かばんの専用ポケットにする

合わないときは

貴重品や薬、危険な物は、安全を優先して置き場所を決めます。家族や同居人と共有する場所なら、移動する前に相談してください。

出典と、この記事の編集について

家事や生活用品で日常の負担を減らすという投稿のテーマを参考に、編集部が考えた収納の例です。投稿に含まれるワーキングメモリの説明は検証していません。

この手順は診断や治療に代わるものではなく、ADHDのあるすべての方への効果を確認したものでもありません。