最初にやること

「確認して、○日までに返事します」の文を用意する。

すぐに結論を出せない連絡は、後回しになりやすいものです。受け取ったことを伝える返事と、内容を考えて返す作業を分けてみます。

具体的な手順

  1. いま答えられる範囲を伝える

    読んだこと、確認が必要なことなど、分かっている範囲だけを短く伝えます。了承できないことまで了承したように書かないようにします。

  2. 返事の時刻は、守れそうな範囲にする

    「あとで」ではなく、見通しが立つ場合は日付や時刻を添えます。見通しがないときは、そのことを伝えます。

  3. 返信する作業を予定に残す

    返事をしたら、残りの確認や返信をカレンダーなどに記録します。会話を開き直せる場所も残しておきます。

手順を図で確認する

短い返事の3手順。いま答えられる範囲を伝え、守れそうな時刻を添え、残りの確認と返信を予定に残す。 詳しい説明は記事本文にあります。
上の手順を図にまとめました。画像を押すと拡大できます。

たとえば、こんなふうに

ご連絡ありがとうございます。内容を確認して、明日の15時までに返事します。

見通しが立たない場合:確認に時間がかかりそうです。回答期限があれば教えていただけますか。

合わないときは

緊急の連絡や重要な意思決定では、短い返事だけで済まない場合があります。相手の期限を確認し、必要なら担当者や連絡手段を相談してください。

出典と、この記事の編集について

返信がたまるという投稿で挙げられた困りごとに対して、編集部が文面と手順を作りました。返信の遅れをADHDの診断材料にするものではありません。

この手順は診断や治療に代わるものではなく、ADHDのあるすべての方への効果を確認したものでもありません。