最初にやること

「戻ったら、まず○○する」と1行書く。

休憩のあとに戻りにくいときは、再開時に考えることを減らす方法があります。休憩をなくすのではなく、戻ったときに見るメモを残してみます。

具体的な手順

  1. いまの状態を短く残す

    作業を止める場所が決まったら、「3ページ目まで確認済み」のように、どこまで進んだか書きます。

  2. 次の動作を1つ書く

    「続き」ではなく「4ページ目の見出しを確認する」など、迷わず始められる動作を書きます。

  3. メモを見える場所に置いて休む

    ファイルの近くや机の上にメモを置きます。必要なら休憩の終わりの合図を設定しますが、疲れが残るときは休む長さを見直してください。

手順を図で確認する

休憩前に再開のメモを残す3手順。進んだところを書き、次の動作を1つ書いて、見える場所に置いて休む。 詳しい説明は記事本文にあります。
上の手順を図にまとめました。画像を押すと拡大できます。

たとえば、こんなふうに

ここまで:見積書の金額を確認した 戻ったら:宛名と送付先を確認する

合わないときは

再開の合図が負担になる場合は、時間を固定せず、次の動作のメモだけ使います。疲労が強いときに、この工夫で休憩を削る必要はありません。

出典と、この記事の編集について

休憩後に動きにくいという投稿をきっかけに、編集部が考えた方法です。元の投稿にある「休憩しない」という勧めは採用していません。

この手順は診断や治療に代わるものではなく、ADHDのあるすべての方への効果を確認したものでもありません。