困りごと別ガイド
会議メモや仕事の優先順位で困ったときに使う、記録と相談の方法
会議の内容は残したのに自分の担当が見つからない。複数の人から仕事を頼まれ、どれを先にするか迷う。こうした場面では、何を記録するかと、誰に確認するかを決めておく方法があります。次の会議や依頼で使うものを1つ選んでください。
どこから読むか迷ったら
いま困っているのが「担当が分からない」「依頼を忘れる」「順番を決められない」のどれに近いかを選びます。会議メモと優先順位の相談文は、記事からコピーして使えます。
会議を聞いていたのに、自分がすることが分からない
メモを「決定・自分の作業・質問」に分け、担当と期限を残します。空欄のテンプレートと記入例があるので、次の会議の前に見出しだけ用意できます。まだ検討中の案は、決定欄と分けておきます。
会議後に自分の担当が分からなくなるときは、メモを3つに分ける決定・自分の作業・質問の会議メモを使うどの依頼も急ぎに見えて、全部を引き受けてしまう
作業・期限・依頼者を並べ、順番を変えた場合に何が後ろへ動くかを伝えます。全体を調整できる人に送る相談文も用意しました。自分だけで期限を変更せず、合意した内容を残す方法です。
依頼が全部「急ぎ」に見えるときの、優先順位の相談方法優先順位を相談するメモと文例を使う口頭で頼まれると、細かい条件を忘れる
受けたその場で、やること・期限・確認先を短く書いて読み返します。聞いた内容を自分の言葉で確かめるための記事です。会議全体のメモが要らない、短い依頼にも使えます。
ADHDで口頭の依頼を忘れがちなら、期限と内容をその場で書いて確認する予定を確かめる前に「できます」と返事をしてしまう
返事をするまでの時間を取り、引き受けられる期限や範囲を確認します。いったん予定を見たいと伝える例や、範囲を相談する例から、自分の職場で使える表現を選びます。
頼まれると「できます」と答えてしまうときの、仕事量を確かめる返事工夫しても同じ場面で困り、職場に相談したい
最近困った場面、仕事への影響、変えてほしい点を整理します。診断名だけで希望を伝えようとせず、書面で指示を受けたいなど、具体的な相談を準備する記事です。
ADHDで職場の調整を相談するときは、困る場面と希望を具体的にする確認済みのことと、返事待ちのことを分けて残す
メモや相談文を使ったら、決まった担当・期限を普段の仕事一覧へ移します。返事がない項目は、未確認のまま残してください。形式を埋めることより、次に誰が何をするかが分かることを目安にします。仕事の情報は、職場で認められた保存先で扱ってください。
記事の選び方や手順は編集部の提案です。ADHDのあるすべての方に合う方法として検証したものではありません。各記事で出典と編集した範囲を確認できます。編集方針を読む